2018年9月の読書
9月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1485


奥のほそ道奥のほそ道感想
土埃、汚泥、吐瀉物、死体、腐敗、汚臭の描写がキツい。戦争の戦地の状況を描く本を読むといつも理不尽さや人間の愚かさを突きつけられる。天皇陛下のための鉄道を建設するそれが大いなる名誉であると大上段から振りかざされる使命それは国という大きなものとごく一部の人のことであって携わる多くの者たちはその日一日を生き延びることが全てだったのではなかろうか。関わる捕虜たち、女たち、ドリゴの人生は周囲から創りあげられた虚像と虚飾を真実のものだと演じる義務を果たすこと、運命だというのかもしれないがそれは選んだものでありその自己欺瞞に苛まれる。ヘンドリックスの絵集に寄せた序文にドリゴの祈るような心が紡がれているのだろう。夢、正義、真実、正しい答え(というものがあるのかどうかも疑問だけれど)…とは?一筋の線上に描かれたドリゴの人生から多くの問いが投げかけられた。「きみが戦争のことを何も知らないということじゃない。きみは一つのことを学んだんだ。だが、戦争には数多くのことがある」ジャーナリストに言ったことばが響いてくる。✿言葉にならない思いが頭の中をぐるぐる回る。。。
読了日:09月12日 著者:リチャード・フラナガン


くまの子ウーフ (くまの子ウーフの童話集)くまの子ウーフ (くまの子ウーフの童話集)感想
「どうして?」ウーフは考えます。「どうして?」と訊ねられウーフは考えます。一生懸命考えてわかったことも、???なこともあります。お話は9話、フフフと微笑ましく読んでいたら思わず「うっ」となりました。"おっことさないものなんだ?"と"くま一ぴきぶんはねずみ百ぴきぶんか"はずっと心のなかに置いておきたいお話です♪
読了日:09月13日 著者:神沢 利子



いわさきちひろの願ったこと (岩波ブックレット (No.374))いわさきちひろの願ったこと (岩波ブックレット (No.374))感想
ちひろの生涯。そのなかでターニングポイントとなった点をおさえながらちひろの息子の嫁である松本由理子さんが伝える。いわゆるお嬢様育ちだったちひろが辛く悲しい経験をした初めの結婚。「戦争が終わってはじめてなぜ戦争がおきるのかということが学べました…」知らなかったとはいえ自分たちは加害者の側にいたと知ったとき。生活のため我が子と離れて暮らさなければならなかったあの頃。自分の意志を貫くこと。自分の眼で体験で確かめる。「捨業、惜墨」画用紙の片隅に書きとめられたちひろの決意。徹底的に不必要なものを捨て去って描くちひろの絵は多くの人がそれぞれのなかに深く沁み入る。ちひろの描く子どもは自分であり他国の人であり全ての人の幼き頃の姿なのであろう。子どものためという意識を取り払いアンデルセン『絵のない絵本』の絵本化のために、あの月が見たデンマークの町や村などちひろ自身の目で見て確かめに行き描いた絵本。ベトナム戦争の最中の子どもたちを思って描いた『戦火のなかの子どもたち』を見てみたい。
読了日:09月14日 著者:松本 由理子


トルストイ人生読本〈秋〉―永遠のともしび (1968年) (Dia-book)トルストイ人生読本〈秋〉―永遠のともしび (1968年) (Dia-book)感想
七月一日から九月三十日までの聖賢の言葉に触れることができた。(やっと日付に追いついた^^)七日目の物語は8作品 ― ラムネエ、エヌ・リエスコフ、ブカ、ツルゲーネフ、モーパッサン、ニィテェ、アントン・チエホフ、プラトン。トルストイが彼ら聖賢の言葉が示すような自己の信念を貫き通した最晩年。「善く生きる」を実践するには強靱な意志が必要なのだろうな…。目指す高嶺を自分の歩幅で一歩ずつ歩んでいこう選択の岐路に立つとき問われるようにきっと思い出すだろう。
読了日:09月30日 著者:


文読む月日 (中) (ちくま書房)文読む月日 (中) (ちくま書房)感想
トルストイが選り集めた聖賢の言葉やトルストイ自身の言葉が六月一日から九月三十日まで日記のように書き綴られています。『トルストイ人生読本(夏)(秋)』と併読。一週間の読み物として差し込まれているトルストイ選書の物語は20作品。チェーホフ、レフ・トルストイ、エル・アウィーロワ、ラ・ボエチ、ドストエフスキー、タウバとラインハルト、ヴィクトル・ユーゴー、ブーカ、ギイ・ド・モーパッサン、ニーチェ、ヘンリー・ジョージ、テッスクコ・ネザグアル・コポートル、プラトン。トルストイが訳したユーゴー作品や兵役拒否した無名の人や紀元前1460頃の文があったり読み応えのある中編もあります。トルストイの幅広い選書この本への熱き想いが感じられます。土地所有から起こる紛争や差別問題を述する『土地制度について』は最晩年のトルストイの想いの根底にあるものなのだろう。
読了日:09月30日 著者:トルストイ





9月の読書は5冊

「善く生きる」ことは?を考えた

くまの子ウーフも考えた
(これは哲学書だと思います!)


こう生きたい
こう生きる


父から子へ子から父へ

義母から嫁へ嫁から義母へ

想いを伝える

自分が生きた姿で






リチャード・フラナガン『奥のほそ道』
図書館予約してて回ってきました(汗)

父に捧ぐ、本書

二者択一
「こんな時 あなたなら どうする?」
問われ続けた読書だったような気がします
ドリゴの思った事と実際とった行動
相反するものだったりするのだけれど
真のドリゴが選びとった行動なのではないだろうか






✿✿✿✿✿✿✿✿✿






7月からの切迫早産
実家(わが家)にて安静

それでも子宮頸管は2cmを切りそう・・・
個人病院から大きな病院へ転院した8月

どうしても入院を避けたい娘
「大部屋で過ごすのは精神的に無理ぃ…」
との懇願に新たな薬を処方してくれました


無事に38週を過ぎ
元の個人病院へ転院♪

9月に入って
あとはいつ産まれてもOK!
投薬も無し
赤ちゃんのタイミング
いつスイッチが入るのかしらん?


ベビー服やベビー用品
まだ揃えてないの?と呆れられる声に
「しょうがないやん、絶対安静だったんだから」と


絶対安静から歩け歩けの日々(苦笑)
お散歩がてらのショッピング&ランチ
楽しみました♪



産まれてくる日をいつか?いつか?
待ってるときって長いのよねぇ



ある日の朝
突然のスイッチオン



母さんの時は始まったら進むの早かったからね



同じだったね (笑´∀`)




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おめでとう!






日々 大きくなっています ♪

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一緒に過ごせる至福の時も もう少し
10月も読書は難しいかな…
(*˘︶˘*).:*♡



✿✿✿

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# by sakura8sakura | 2018-10-01 02:03 | 読書メーター
東山せとうち美術館 第二期テーマ作品展♪

東山せとうち美術館 第二期テーマ作品展
(7/19~9/9)
写生と下図/風景を見つめるまなざし
魁夷 海を想う


9月2日に行ってきました♪

なかなか時間がとれなくって今回は無理かな…?
とあきらめムードだったのですが

あきらめない!
という強い気持というほど大それた気概などではなく
頭には「行きたい」をおき
日々の流れの中で様子をうかがい (*´v`*)ノ

ここしかない!
とポンとできたお休みの日の時間♪

ヤッター!と出かけ 堪能してきました。


なのにブログ更新は今日(9/12)という (^^;)
まあ、ご愛敬 (^^ゞ


そろそろ書かないと忘れちゃう!


写生と下図

写生(スケッチ)から始まります。取材地で描いたたくさんの写生を基に本制作(日本画の完成作品)に向けての構想が練られます。試作を描いたり、下図を何枚も作ったりしながら、次第に次第に構図が固められていくのです。こうした丁寧な試作過程は画家がイメージを作品として磨きあげていく重要な時間であり、途中からの描き直しが作成に不向きな日本画の表現に必要な過程です。


スケッチをずっと傍らに置いていることもあります。
スケッチは創作の源であり、新鮮な感動に立ち返る画家の大切な拠り所なのです。


【厨子絵・瑞光】
写実的に描いたのではなく、この周辺の浦々の景色をも参考にして自由な構図を作り、表現様式も古い時代の趣を取り入れたむしろ秋月浦の実際とはかけ離れた描法を選んでいます。
しかし、これは実際に秋月浦を望んで遠い昔、鑑真和上を迎えた日を偲んでの私の感動の形骸化である。




何枚ものスケッチ、下図を描くのは作品への準備
構想もその中から浮び上がってくる
見たままそのままを描き出すのではなく
魁夷自身のなかで熟成されていく

魁夷氏の言葉が胸を打つのは
その過程がしっかりとあるからなのだろうと思った

人は言葉によって思考する
とは、誰の言葉だったろうか?




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作品展を鑑賞後 見上げた空は眩しかった





本を読んで感想を・・・
スラスラと言葉にできない

心に残ったことばや台詞
脳裏に描く断片のシーン

言葉を写し取りながら
感じたことを書き留める
それでも言葉にできない何かが頭を巡る

それでも、私のなかにそれは残っている
そして、それはきっと
私が選択するときに浮び上がってくるのだろう





土埃、汚泥、吐瀉物、死体、腐敗、汚臭の描写がキツい。戦争の戦地の状況を描く本を読むといつも理不尽さや人間の愚かさを突きつけられる。天皇陛下のための鉄道を建設するそれが大いなる名誉であると大上段から振りかざされる使命それは国という大きなものとごく一部の人のことであって携わる多くの者たちはその日一日を生き延びることが全てだったのではなかろうか。関わる捕虜たち、女たち、ドリゴの人生は周囲から創りあげられた虚像と虚飾を真実のものだと演じる義務を果たすこと、運命だというのかもしれないがそれは選んだものでありその自己欺瞞に苛まれる。ヘンドリックスの絵集に寄せた序文にドリゴの祈るような心が紡がれているのだろう。夢、正義、真実、正しい答え(というものがあるのかどうかも疑問だけれど)…とは?一筋の線上に描かれたドリゴの人生から多くの問いが投げかけられた。「きみが戦争のことを何も知らないということじゃない。きみは一つのことを学んだんだ。だが、戦争には数多くのことがある」ジャーナリストに言ったことばが響いてくる。 ✿言葉にならない思いが頭の中をぐるぐる回る。。。


もっと具体的に感想を書ければいいのだろうけど
言葉を紡ぎ出せない

.....(;__)/

できれば、読んで感じてくださいませ


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澄みきった青空、こころに涼風がそよいだ




✿✿✿

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# by sakura8sakura | 2018-09-12 21:40 | 芸術
2018年8月の読書
8月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:1242


縁は異なもの (知恵の森文庫)縁は異なもの (知恵の森文庫)感想
明恵が結んだ縁。お能の話、ワキの役目と心理療法家は非常に興味深く読んだ。前シテと後シテの舞いはクライアント、そこにワキがいることでまことの姿があらわれる。河合先生はワキそのものである。お二人が自分の経験を語り合う。異なるものなのに互いのなかで感得していることは同じく、白州さんが「そうそうそう!」と。白州さんの『明恵上人』は河合先生の云いたいことがすべて書かれているという。人生観という言葉が適しているかわからないが、言葉の説明では表しきれないものがお二人のなかで伝わっている。
読了日:08月04日 著者:白洲 正子,河合 隼雄



ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)感想
私の手に甦るぎゅっと握るやわらかな貴女の手の感触。私の身体にありありと甦る包み込むような手の温もり。見守ることしかできない母の気持ちが少しわかったあの日。
生まれてきてくれてありがとう!母となる娘と同じ想いを目で交わす時が訪れるまであともう少し。
どのシーンも思い出深く懐かしく、someday 貴女にも… 。
読了日:08月05日 著者:アリスン・マギー


きみがいま―Little Boyきみがいま―Little Boy感想
【たくさんの むちゅう たくさんの いまきみは いま まいにちに むちゅうなんだね。】 その眼差しでみていたいナ! 当時はそんな余裕はなかったけどね(ゴメンネ) ページをめくるたび、その姿が眩しいほどステキなことだと、大事にしたい!と… 慌ただしさから少し遠ざかった今だからこそ痛いほどわかるよ。(^^)
読了日:08月05日 著者:アリスン・マギー,ピーター・レイノルズ



そらのいろってそらのいろって感想
空の色って? 常識や固定観念に囚われていたことにすら気づかない、そんなことが往々にしてある。偶然か必然かそれに気づかせてくれる出来事がある。思い込みのメガネを外せばあなただけに見える世界が広がっている。ピーター・レイノルズの描く絵は優しくてあたたかくてハートに残る。それでいいんだよとの声とともに。
読了日:08月05日 著者:ピーター・レイノルズ


ぼくは ここにいる (わくわく世界の絵本)ぼくは ここにいる (わくわく世界の絵本)感想
そうなんだ!絵もストーリーも文字も表情も… 感じたそのままを受け入れたらいい素晴らしい本だとおもう。
読了日:08月05日 著者:ピーター レイノルズ




こころの おとこころの おと感想
視覚で受けたのに その音が聴こえてくるようだ。作中にある「色を混ぜて絵を描くように音を混ぜてみた」の言葉どおり、心の音を見事に表現している音符たち♪ 我が家の父と息子、こんな風に心を通い合わせ伝えあえるすべがあるだろうか…? 語り合う時をもって欲しいし大切にしたい、そんな思いが強くなった。
読了日:08月06日 著者:ピーター・レイノルズ


時代と人間時代と人間感想
鴨長明、藤原定家、モンテーニュ、ゴヤ、乱世の時代を生きた四名の作品を取り上げ、観察者としてもすぐれた彼らの目線を時代に照らしてよみ、何を考え、なぜ、どうしてそうなったのだろうか?そこには何があったのか?を考察している。そして今はどうなのか?と考える。「歴史は繰り返さず、人これを繰り返す」の言葉で本書を結んでいる。『NHK人間大学 時代と人間』のテキストを単行本化したものなのでもう少しお話を聞いていたいと思うところで終わってしまう、これは堀田氏の著作を読んでもっと聞いてみたいという気になる。
読了日:08月11日 著者:堀田 善衞


おらおらでひとりいぐもおらおらでひとりいぐも感想
人生を揺るがすほどの喪失をきっかけに生き方が変わることがあるだろう。ご主人である周造さんを突然失うことで桃子さんはこれまでの人生を振り返る。悲しみ以上の喪失感を埋めていくには納得させる理由というものを求めざるをえないのかもしれない。自分の内から湧き出でる疑問に答えを探す一つまた一つあの時はどうだったのかと一度全てを否定してはじめて見出すことができるものがある。これまでの人生は自分を軸に生きていたのか?との問いに出会いやっと自分の足で自分の歩みで生きていけることを実感しその荷を一つずつおろしていくのだろう。母と娘と孫……理性では解けない関係。連綿とつながり続ける歴史に包み込まれている桃子さんの人生に立ち会うように、また、私も自分の人生を重ねながら読んでいた。ラストの孫と桃子さんのやりとりのシーン、ここにきて静かに涙がこぼれた。
読了日:08月14日 著者:若竹千佐子


てんてん感想
「てん」とは、なんともシンプル!どこまでも広がる可能性があるね。そんな一歩を踏み出すきっかけをとても上手く描いている。先生の立場で読んでもワシテの立場で読んでも心に残る素敵な絵本♪
読了日:08月14日 著者:ピーター レイノルズ




っぽいっぽい感想
「こうでなければいけない」は苦しいよね。「――っぽい」おお~広がる広がる!自分の見たまま感じたままそれでいい!だって「っぽい」だもん(*゚∀゚*) ✿ピーター・レイノルズさんが出会った素敵な先生たちに感謝をもって捧げた絵本(三部作)(各本の最後にある先生に宛てたメッセージが心に残ります)なかなか出会えないよね…そんな素敵な先生からのメッセージを私たちにも感じさせてくれる絵本です。そうとは知らず三作目から出会ってしまった私(o^^o)出会えてよかった♪
読了日:08月14日 著者:ピーター・レイノルズ


わたしがちいさかったときに―長田新・編「原爆の子」他より (フォア文庫)わたしがちいさかったときに―長田新・編「原爆の子」他より (フォア文庫)感想
1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、原爆が広島に投下された。余りにも悲劇的な体験をもつ少年少女の叫びを集めた『原爆の子』に収録された作文と『原子雲の下より』に収録されている詩にいわさきちひろがイラストを添えている。題名はこの本の絵のために広島で何日間を過ごしたいわさきちひろの口からこぼれたつぶやき。描かれた小さな子たちの顏は戦争の意味や大人たちの欲望を知るよしもなくあまりにも無垢でやるせない。「子どものために、子どものために」と夫に生き延びることをねがい火の中で死んでいった妻。「戦争をして何がおもしろいんだろう…」と息子の無事を思い涙しながらおむすびをつくる母。読むだけでは到底解りきることはできない体験の数々ではあるが、当時の子どもたちが文章にして残してくれたその思いを受け止めていたいと思う。73回目の終戦の日に。
読了日:08月15日 著者:いわさき ちひろ


小さなピスケのはじめてのおてつだい小さなピスケのはじめてのおてつだい感想
前二作で失敗をたくさん経験してきたピスケちゃん、とてもしっかりしたお姉ちゃんに成長していた♪小さな男の子クムとの出会いで繰り広げられた短いお話だけど相手を思いやる心が満ちている。二木さんの絵から伝わる優しさ温かさ、自然と共に在ることの豊かさ。二木さんの感じた世界をもっともっと描いてほしかった。
読了日:08月19日 著者:二木 真希子



ぐるりのこと (新潮文庫)ぐるりのこと (新潮文庫)感想
梨木さんの身の回りに起こったぐるりのこと。梨木さんの眼差し、そしてそこで考えたこと、そこから考えたこと… さまざまな思いが巡る。信仰の違い、歴史的背景や立場の違いなど向こう側とこちら側、互いが浸食・阻害することなくいられる緩衝地帯を探る。強制では反発が起きる、自発的であること自分の意思で行動するということ。「人類は本当に未来を望んでいるのかしら」ときには無力感に弱気な言葉が漏れる、立ち止まりそれでも考え続けることをやめない。「もうとやかく言うのはやめて沈む夕日を待つ」起こりくるものをありのまま受入れ、流されるのではなくその時代のその時どきに開かれた扉のヒントを探す。梨木さんの描く物語にはそれが織り込まれているのだろう。梨木さんの思考回路ほど緻密に思考することはできないけれど、日常生活の中でいま起こっていること感じたことそれはどういうことなのかを自分なりに学びながら考えることを続けよう。
読了日:08月23日 著者:梨木 香歩




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8月といえば、終戦の月

ひときわ暑かったこの夏、戦火のなかにいた人たちのことを思った。

当時、幼かった子らが、その時見たこと感じたことを書いている
『わたしがちいさかったときに』を読んだ。


いわさきちひろさんの絵が胸を打つ


無垢な幼い子の笑顔

悲しみの瞳

灰となった瞳

・・・


「 ああ もういいかげんにして!」




戦争なんてしないで!

暴力 まして兵器など使わないで!

言葉を持った人間なんだから
話し合うことができるんだから!

もう

命を奪わないで!

自然を破壊しないで!


そんな思いでいっぱいになった。





子どもたちの未来が
明るく平和でありますように!










✿✿✿

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# by sakura8sakura | 2018-09-04 15:40 | 読書メーター
懐かしぃ ♪


dヒッツで 久しぶりに聴きました♪
 
季節の中で



1978年8月21日リリースでしたか…
Wikipediaで確認しました(^▽^)



あれから 40年 (*゚∀゚)


私も若かった!


千春さまの声 懐かしぃ


あっという間に 当時にワープ!


毎夜レコードで聴いてました♪


弾き語りもやってたね

ギターケースにステッカー貼って


もちオールナイトニッポンも聴いてましたよん(笑)


北海道の自然の美しさが浮かびます

今聴いても色あせないイイ歌詞ですね♪





更新が滞っていてすみません <(_ _)>

いそがしくも 元気でやってますヨ!




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2018.8.21の夕空






✿✿✿

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# by sakura8sakura | 2018-08-22 19:50 | Music
2018年7月の読書
7月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:2238


発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由
お母さんと二人三脚でここまで来た道のり。類君の行動を冷静に観察しそれはどういうことなのかを言葉にして伝える。そして類君の気持を訊く。義務教育の枠組みの中に入れることを目標としている(のように見える)現在の日本の学校教育では指導要綱を重視する教育方法が優先される。子どもたちにとってそれは是なのだろうか。枠組みの中で生きることが人生なのだろうか?一人ひとりの感性を重視し自由に生きられる社会にならないのだろうか?そんなことを考えつつ読了。アメリカでの生活とドクターとの出会いがその点においても良かったのだと思う。
読了日:07月01日 著者:栗原 類



猫だましい猫だましい感想
「たましい」とはなんぞや?国語辞典では、動物の肉体に宿り精神の働きのもとをなすと考えられているもの。霊魂。心。精神。気分。とあるが言葉の概念だけでは伝えるに難しく表わしきれないものがある。そこで、河合先生は物語の猫の行動の描写によってそれを伝えようとしたのだろう。なぜ「猫」なのか?その理由、猫解説がとても面白い。エジプトの神猫から少女マンガの猫まで河合先生の守備範囲のなんと広いこと!人間という全体存在を心と体に区分した途端失われるもの、それを「たましい」と考えてみてはどうだろう、という。生活の便利の獲得のためものごとを割り切って考えるようになり「関係性の喪失」に悩まねばならなくなった近代。連続した関係性、あらゆるものを見たり接したとき感じるという「関係性」は、そう見て感じた人の内にあるものを映し鏡のように見ているということだと思う。牡猫ムル・長靴をはいた猫・空飛び猫・宮沢賢治の猫・怪猫などなど物語の猫たちはそれを見せてくれるのだろう。
読了日:07月06日 著者:河合 隼雄



西の魔女が死んだ (新潮文庫)西の魔女が死んだ (新潮文庫)感想
魔女は自分の直観を大事にしなければなりません。その直観は直観として心のどこかにしまっておきなさい。その直観が真実であるかどうか分かるときがくるでしょう。幾度となく経験するうちに己心の魂が訴える直観というものを体得することができる「魔女の修行」。心惹かれるおばあちゃんをお手本に心が成熟していく不安定な時期をこの言葉によって自身をみつめ成長していく。西の魔女が死んだ、あの懐かしいヒメワスレナグサのある汚れたガラスにメッセージを残して… おばあちゃんと暮らす生活、おばあちゃんの所作、まいとおばあちゃんの対話。初めて知った、サシバ・銀龍草・キュウリ草… 様々に彩られたな草木生物との光景。物語の中に引き込まれてそれらがビンビンと私に響いてきた。全てが名場面!! 胸の奥が熱く静かな鼓動がじんわりと残る読後。梨木さんの観察力、表現力、心に残る言葉。梨木さんの優しさ、強さ、人間の持つ崇高な心(魂)への信頼が物語に流れているように思います。動植物の描き方は梨木作品の大きな魅力ですね!この作品はそういう部分でもいい意味で素直で率直で初々しく清々しく感じられました。
読了日:07月08日 著者:梨木 香歩



法華経 2018年4月 (100分 de 名著)法華経 2018年4月 (100分 de 名著)
4月4週に渡って放映された植木雅俊氏の解説100分で名著(TV番組)と共に学んだ。第1回全てのいのちは平等である 第2回真の自己に目覚めよ 第3回「永遠のブッダ」が示すもの 第4回「人間の尊厳」への讃歌
思想として『法華経』を読む【再読】
読了日:07月08日 著者:植木雅俊



トルストイ人生読本〈夏〉―永遠のともしび (1968年) (Dia-book)トルストイ人生読本〈夏〉―永遠のともしび (1968年) (Dia-book)感想
四月一日から六月三十日まで毎日聖賢の言葉に触れることができた。 目次にどういったことが書かれているかがわかるタイトルがあるので読み返すときに探しやすい。七日目の物語は15作品 ― ブカ、アナトール・フランス、ア・デューマ、レフ・トルストイ、マドジーニ、ドストエフスキー、プラトン、アント・チェホフ、エル・アイーロワ。
読了日:07月13日 著者:



別冊100分de名著 集中講義 大乗仏教 こうしてブッダの教えは変容した (教養・文化シリーズ)別冊100分de名著 集中講義 大乗仏教 こうしてブッダの教えは変容した (教養・文化シリーズ)
「日本の仏教には、どうしてたくさんの宗派があるのですか?」との疑問をもつ一青年と対話するうちに、釈迦の教えから始めて、仏教成立史全体を概観する必要を感じた佐々木閑氏が講義形式でまとめたもの。
 第1講「 釈迦の仏教」から大乗仏教へ 第2講「 空」の思想が広がっ た ──『 般若経』 第3講 久遠 の ブッダ ──『 法華経』 第4講 阿弥陀仏の力――浄土教 第5講 宇宙の真理を照らす仏――『華厳経』・密教 第6講 大乗仏教はどこへ向うのか 仏教の原点をもっと知りたい。
読了日:07月14日 著者:佐々木 閑



本当の仏教を学ぶ一日講座 ゴータマは、いかにしてブッダとなったのか (NHK出版新書)本当の仏教を学ぶ一日講座 ゴータマは、いかにしてブッダとなったのか (NHK出版新書)感想
仏教が生まれる前のインドがどのような状況であったかを知りお釈迦様はなぜそのときに仏教を作らなければいけないと考えたのかを理解することから始まります。生まれついた家系によって決められる一生変わらないもの階級差別。下の階級にいくほど増える「けがれ」の概念。それらを打破するために生まれたお釈迦様の仏教。精神集中の重要性(自分の心と向き合うため)。「自利」まず自分自身をきちんと確立すること。それがまわりまわって他人の為になる。お坊さんが集まって作る修行のための組織サンガなどを学ぶ。仏教の原点を学ぶのに良書。
読了日:07月15日 著者:佐々木 閑



洟をたらした神 (文春文庫 (341‐1))洟をたらした神 (文春文庫 (341‐1))感想
開墾の時代、戦中戦後、その時代を生き抜いた女性の生き様が描かれている。どうしようもないこと受け入れることしかできない、生活のため、家族のため、そんな中にも一条の光が差すような喜び、当時感じたままを吉野さん独自の表現が五体に迫ってくる。息が詰まるほどの苦しみ。種から芽吹くような喜び。抑え切れぬものを抑えた怒り。どうしようもない哀しみ。そして、全てに終わりが近づきごつごつと節くれだったものが昇華されているとを感じる終篇。その当時はあらゆることで仕方のなかったこと、無知ゆえのもどかしさ、無知であったからこそ生きてこられたこと。読み続けることが苦しくて何度も本を閉じた。自然の描写は苦しい合間の恵の雫のように沁み入る。著者のその瞳に光と瑞々しい色彩が一幅の絵画のように見えていたことが嬉しかった。
読了日:07月22日 著者:吉野 せい



かさをささないシランさんかさをささないシランさん感想
流されることなく今一度自分の頭で考えることが、おかしいことに気づく第一歩。シラン=知らん=知ろうとしないさん。まじめでよく働くごく普通の人が突然の嫌疑逮捕「みんなと違うことを考えるやつは、敵だ!」恐ろしい展開が待っていた。みんなが関わりを持つことを避けるだけでなくこれまでの親切なシランさんへの見方を悪く変えてしまった。もっと恐ろしい展開が待っていた。「一番恐ろしいのは、人の頭に隠された(考え)というものだ」「なにしろ考えは目に見えないからな」シランさんは忘れ去られていきました。シランさんの救済嘆願や励ましの手紙が遠くの国々の人たちから届きます。いろんな事柄に当てはめて考えることができますね。
読了日:07月22日 著者:谷川 俊太郎,アムネスティ・インターナショナル



雲のてんらん会雲のてんらん会感想
「暑いですね~!」もう朝昼関係なくのあいさつですね。見上げた空の青さ、青いキャンバス。変幻自在に一瞬で姿を変える雲の形。その日の心もようと重なりながら額縁のない展覧会。ひつじ雲は〈空の牧場〉伊勢さんにはこんな風に見えるのね!そこに見える物語を一緒に鑑賞。爽やかな〈空の階段〉が好き。〈Sun Dog-幻日〉をいつか私も探してみたい♪
読了日:07月22日 著者:いせ ひでこ



新装版 むぎわらぼうし (講談社の創作絵本)新装版 むぎわらぼうし (講談社の創作絵本)感想
光が眩しく美しい!伊勢さんの絵。部屋に差し込む光がるるこの心を表わすかのように背を照らす。陽光、波に煌めく光、お日さまと帽子が重なりるるこは見上げる。そして、海が消え光を一身に浴びるるるこは光に向いている。そのるるこの姿に言葉にできない何かに心を奪われこの絵本を購入した。
読了日:07月22日 著者:竹下 文子



7月4週に渡って放映された河合隼雄氏のご子息である河合敏雄氏が解説100分で名著(TV番組)と共に学んだ。第1回こころの問題に寄りそう 第2回人間の根源とイメージ 第3回昔話と神話の深層 第4回「私」とは何か ✿河合先生の著書『神話と日本人の心』『昔話の深層』『昔話と日本人の心』『ユング心理学と仏教』を読まねば。
読了日:07月23日 著者:




時代の風音 (朝日文芸文庫)時代の風音 (朝日文芸文庫)感想
堀田善衛さんと司馬遼太郎さん宮崎駿さんの鼎談。遡って歴史の流れをみて、その時代の空気、人々の思考などそういう風に見ていくんだ!ととても興味深かったです。堀田さんと司馬さんの豊富な知識と体験から縦横無尽に繰り出されるエピソードの数々は歴史と地理が苦手な私でも、へぇ~!とビックリしたり、なるほどそういうことなんだ!と納得したり面白いです。時代の風音を聴き、私たちはこれからいかに生きていくべきか? 完全な生産形態と消費形態を(司馬)それが文明ですよ(堀田)頭の眠っていた回路に電流がながれたような気分です(宮崎)※日本の歴史の教え方でいちばん弱い点は、トルコ・ペルシア文明というものを全然教えてないことですね。世界をみるうえでそこが大きな欠点なのです。ベートーヴェン、モーツァルト、シューベルトにはそれぞれ「トルコ行進曲」という作品がありますね。あれはやはりトルコ文明というものに対する“最後の賛歌”なんです。ゲーテには「西東詩集」というペルシアを模したものもあります。それから西洋音楽というけれども、楽器は全部ペルシアから出たものじゃないですか。(堀田)ペルシアか北インドでしょうね(司馬)
読了日:07月28日 著者:宮崎 駿,堀田 善衛,司馬 遼太郎



なんのために瞑想するのか?なんのために瞑想するのか?感想
五根から入るデータに基づき大脳が感じ(依存欲・怯え・無知)の感情による判断は原始脳(生きるためのプログラム)に支配されたもの。その貪・瞋・癡に惑わされることなく現実をありのままに知ることができれば(死は変化し続ける現象の中に起こる、ある現象の一つに過ぎない)人間は安穏でいられる。(生きるとは、瞬間瞬間に起こる生死の流れであるとわかれば驚くことでも大胆な出来事でもない。あってはならないことが起きたわけではないのです)そのためには訓練が必要。大脳の指令で生きるというプログラムを書き加えることで「こころの成長(サマーディ)(バークナー)」ができる。お釈迦様はインド古代文明の信仰に依る既存の瞑想ではなく自分自身で真理の発見することに努めたこと。「こころの科学」と定義する仏教の瞑想。「修行者の解釈は見解(主観)である」と説く。無用な争いが起きないように言葉を選び心を配っている。新たな神経回路を丁寧に作る作業が瞑想実践という。それは多様にあるということなのかその瞑想方法はここには書かれていない。
読了日:07月29日 著者:アルボムッレ・スマナサーラ




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港まつり at いつものベランダ♪




7月の初め、ある事情から発達障害の子とどう接していけばいいのか?とのヒントを得たくて類君の本を手に取った。

結局、その事情も露と消えることとなったのですが

人が生きるとは… 教育とは… 社会とは… 幸せとは…… と、考えるきっかけとなった。

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連発! 海面近くで上がると見えないのだけど ラッキー♪


『"本当の仏教を学ぶ一日講座 ゴータマは、いかにしてブッダとなったのか』を読み「サンガ」という仕組みを知った。
出家した修行僧がサンガ内で共同生活をしながら修行をすることで、集中して瞑想することができる。また、サンガは60人未満の修行僧で構成されている。サンガはその地域の人々の施しによって成り立っている。だから、人数が多くなるとその地域の人々の負担が大きくなる。なので60人を超えるとそのサンガは解散し、それぞれが各地に分散し新たに小さなサンガをつくる。
集中して瞑想して得た智慧を修行者たちはその地域の人々に語って伝える。
修行僧は地域の人たちに支えられて生きているので決して偉ぶることなく感謝する。また、地域の人々は自分では得ることができない智慧を教えてもらえることに感謝をもって施しを行なう。


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パッと開いてピントもソコソコ(笑)合って… タイミングが難しいね!

一瞬の出来事だものネ☆




今月読んだ本から派生した読みたい本がドンドン増える~ (^▽^)
時が経ち、それでもその思いが変わらない本は…?
読むタイミング・出逢い
どんな風に訪れるのだろう♪


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蒼い空
時々刻々と変わっていくの空の色
一瞬の出逢い






✿✿✿

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よろしくお願いします。 
<(_ _ )>


ご訪問くださりありがとうございます ♪





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# by sakura8sakura | 2018-08-02 14:19 | 読書メーター
  

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